福井城の隣にて矯正歯科専門医院を開業して30年目になります。当院は顎口腔機能診断施設ですので、顎変形症で外科手術が必要な場合の矯正治療には健康保険が適用されます。歯並びについてのお悩みは、何でもお気軽にお聞かせください。
見えにくい矯正
見えにくい矯正治療なら
カトウ矯正歯科へ
当院では「見えにくい矯正」に関しまして、昔からある「歯の裏側」から装置をつける「リンガルブラケット矯正(舌側矯正)」と、近年台頭してきた「マウスピース型矯正装置(アソアライナー)」の2つの装置からお選び頂くことが可能です。
それぞれにメリットやデメリットがありますが、重要なのは「歯科医師側に高い技術力と知見が求められること」と、ちゃんと「選択肢がある」ということです。
自分にあった最適な治療法を選んで頂くことができますので、まずはお気軽にご相談ください。
全世代におすすめできる矯正治療
お子様の矯正治療
部分的にアバウトに終わる矯正治療ではなく、永久歯への萌えかわり完了までを考慮し、最後まで責任を持って治療を行います。また成長期のお子様においては、できる限り歯を抜くことなく治療にあたります。
矯正治療には一般的に以下のようなリスクと副作用があります
- 患者さんによる適切なブラッシングが行われなかった場合に虫歯ができることがあります。
- ブラケット(装置)が粘膜を過度に刺激した場合、口内炎が起こることがあります。
- 歯の初期移動の際に痛みを感じる場合があります。(通常数日で治ります)
- 長期間の歯の移動により極めて希に歯根吸収が起こることがあります。
- 矯正用の取り外し式ゴムを指示通り使用しなかったり、口腔の悪習癖が改善されない場合、計画している歯の動きが得られないことがあります。
- 歯の裏側にブラケットを装着して治療を行う場合、装着後一定期間発音障害が起こることがあります。
最新情報
- 2024.11.11院長ブログ
日本矯正歯科学会学術大会に参加してきました。 - 2024.11.08症例検索
リンガル矯正(裏からの見えにくい矯正)で治療を行った交叉咬合をともなう叢生症例。 - 2024.11.08症例検索
下顎大臼歯部の欠損をともなう成人の反対咬合症例。 - 2024.11.08医院からのお知らせ
11月の休日診療日のお知らせです。 - 2024.09.17症例検索
上下顎歯列に叢生を認める重度の開咬症例。