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難症例に対する専門医と連携したインターディシプリナリーアプローチ

2024/05/08院長ブログ

院長の加藤です。

 今回は当院におけるインターディシプリナリー治療についてコメントさせていただきます。

 インターディシプリナリー治療とは歯科医師が一人の患者さんの治療にあたり、複数の歯科領域(補綴・歯周・矯正・口腔外科・インプラント) の専門医が連携してそれぞれの知見を集めディスカッションを行いながら1つのゴールに向かって協力して歯科治療を行っていく方法です。

 いわゆる「難症例」に対してはインターディシプリナリーアプローチが不可欠であり、カトウ矯正歯科では日頃より連携をとっている各専門医とチームを組んで最良の治療にあたっています。

※難症例とは下記のような症例が該当します。

・欠損歯(1本〜複数本)があり、補綴処置(インプラントを含む)が必要であるが困難である。
(欠損歯を長期間放置しており、その隣在歯が倒れ込んでいる症例を含む)
・過去に治療を行った歯の多くを再治療する必要がある。
・歯周病が進行しており、歯の同様が認められる。
・埋伏歯が認められる。
・歯の形態異常が認められる。
・顎変形症にて外科的矯正治療の適応症である。
・歯の本数の異常がある。(過去に八重歯になっていた犬歯を抜歯してしまっている症例を含む)

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森嶋

 カトウ矯正歯科のホームページ内の症例検索(当医院で矯正治療を行った症例のご紹介)の中でご覧になっていただくことが可能です。
〜おもに症例検索のキーワードで顎変形、埋伏歯、その他、50~60歳代以上で検索してみてください。〜

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